内視鏡検査の流れ
内視鏡、俗に言う胃カメラですね。自分が診てもらった病院は鼻から内視鏡を入れるタイプでした。
内視鏡検査の流れ
- ベッドに仰向けの体制で寝る。
- 両方の鼻の穴に麻酔のスプレーを2〜3回吹きかけられる。
- ジェリー状の何か*1を鼻に流し込まれる。結構むせる。
- 鼻の穴にシリコンチューブを挿入される。管が突っ込まれる感じに慣れるため?このままの状態で2〜3分待つ。
- さっきのより太いシリコンチューブを鼻の穴に挿入される。このままの状態で2〜3分待つ。
- 口に麻酔スプレーをかける。
- 横向きになる。いよいろ内視鏡が入れられる><
- 内視鏡がゆっくりと進んでいく。鼻腔の辺りは穴が狭いからか、壁面にあたって少し痛い。あと、えづいたりむせたりする。
- 唾がすごく出てくる。飲むとむせて苦しいので、飲み込まずに口から出してと言われる。言われた通り、唾やら鼻水やらの入り雑じった液体を口から垂れ流す。
- 内視鏡が食堂辺りまですすんでくると、えづいたりはだいぶ落ち着く。
- モニターを見ながら胃壁や十二指腸の状態を確認したり、写真を撮ったりする。この時胃を膨らませる必要がある様で、胃に空気を送り込まれる。ゲップが出そうになるけど堪えないといけない。
- 組織片を採取する道具*2を内視鏡のチューブに通し、胃の組織片を採取する。ちなみに胃の内部には神経が通ってないので何も痛くない、というか採取時に胃壁が引っ張られてたけど、全く感覚がない。
- ゆっくり内視鏡を取り出して終わり。
もちろん病院によって多少違うだろうし、記憶違いで間違ってるとこもあるかもしれません。そん時はごめんなさい。
感想
案外大した事ないってのが一番の感想ですね。まぁ、鼻から入れるタイプだったからかもしれませんが、びびって内視鏡検査受けるのを思い留まってる方は、鼻からタイプなら、恐れずに受ける事をオススメします。口からのは結構辛そうなので、内視鏡検査を受けなければいけなくなった時には、事前に確認してもいいかもです。
あと、胃に空気を送り込まれたからか、検査後しばらくは屁が出まくりでした(;^ω^)
費用は¥10,000ほどかかった*3ので、お金は少し多めにもってきましょう。