ナイチンゲールの沈黙を読んだ

ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ) ナイチンゲールの沈黙(下) (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
上巻終わり近くでやっと事件発生てどんだけー。
やっぱり警察小説やミステリー小説は、読み始めてすぐに解明すべき事象が発生しないと駄目でしょ。いつまで経っても事件が起きず、続きが気になる状態にさせてくれないから、途中、しばらく読むの止めてたし。
肝心の事件が起きてからはそれなりだったけど、チームバチスタの栄光を仮に100点とすると、今作はよくて50点くらい、野球でいうところの2年目のジンクスって感じか。
とはいえ、ようやく読み終えたんで、次はジェネラル・ルージュの凱旋を読む。
映画化されるくらいだし、ちょっと期待。