CASE文で複数の式を評価する

CASEの後に評価させる式を書く

SELECT (CASE expression
	WHEN '0' THEN 'hoge'
	WHEN '1' THEN 'fuga'
	ELSE 'piyo' END) AS fieldname
FROM tablename

その式でしか分岐させられない。

WHENの後に評価させる式を書く

SELECT (CASE
	WHEN expression1 = '0' OR expression2 = '0' THEN 'hoge'
	WHEN expression1 = '1' OR expression2 = '1' THEN 'fuga'
	ELSE 'piyo' END) AS fieldname
FROM tablename

複数の式、言い換えれば複数のフィールドを同時に評価させる事が可能。

だったら

そもそも、前者のCASE文なんて使わないで、常に後者の書き方すればいいって事になる。
前者の方法でやるメリットってあるんだろうか?処理時間が少しだけ速くなったりするんですかね。